映画を見てきました
「かみさま との やくそく」
ドキュメンタリー映画で、テーマは「体内記憶をもつこどもたち」。
見てる時は、「あー、うちの子も言ってた!」とか、「へー、中間生ってそんな感じなのね」ってあたりを興味深く見てました。
そして、じわりじわりとくるところも。
「痛かったのね」っていう「対話師」さんの話しかけに、わたしはめっちゃ反応。
「そうなの。私、痛かったの。」
これを認めること、大事だったのね。
「我慢しなさい」とか、「泣くな」とか、「泣くのはずるい」とか言われたことがあって、泣きたいくらい悲しい悔しいことがあっても、なんか止めてしまうところ、あるのよねぇ。
「泣く」というアクションも大事なんだろうけど、感じたことをまっすぐに出せるようにリハビリしていこう。
止めることをし続けたわたしは、映画の最後のほうで泣かれていた女性が「自分を出していいんだ」と泣き崩れた姿に自分が重なり、かなり解放できた気がします。
ドキュメンタリー映画って、見る角度聴こえる角度がきっと毎回違うんだろうなぁ。
前に見た「玄牝」の時もみる度にいろんな角度が見えて、人に説明しずらかったもんね。
自分の中に、響くこと。聴こえてくること。見えたこと。
これを、味わうことが 大事。
札幌のKちゃん、この映画のご紹介をどうもありがとう♡
わたし、泣くことを許されました(笑)
6月15日に旭川でもう一度上映会があるそうです。
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金子さ~ん!
見ていらしたのですね☆
見て良かった、と思っていただけて良かったです☆☆
金子さんのおっしゃるとおり、何がどういい、とは説明できないんだけれど、でも、いいと思ったの。頑張ってる人は特に見て欲しいな~と思って。
頑張っていなくても、どんなにダメダメでも、人は皆、そのままで十分素晴らしいんだよ!ダメな時は、誰かに甘えればいいじゃん?赦し合えるんだから。ってちょっとだけ思えるようになった気がします(*^_^*)
お互い、今まで頑張ってきた分、この世に生まれた奇跡に感謝しながら、うんと幸せになりましょうね♪♪
投稿: kayoko | 2014年5月29日 (木) 20時17分
kayokoさん、このたびは素敵な映画を紹介くださって、どうもありがとうございました!
女性であること。
母性。
生まれてきたこと。
この数年で見つめてきたこと、感じてきたことが、この映画でまとまったように感じます。
生まれると決めたであろう時、生まれてきた時、育ってきた中の一つ一つの経験。
すべてに、感謝です(^-^)
投稿: さちこ | 2014年5月30日 (金) 11時48分