最近の気づき
最近の気づきのひとつ。
先日、イベントのために早朝から札幌に車で向かってる時の事です。
イベント前におなかを満たしておかないと、お腹すいて辛くなるかもって思い、到着までに食べきるぞって、コンビニでパンを購入。
その菓子パンを片手に持ち、食べながら運転してました。
(良い子は真似しちゃいけません ^^; )
モグモグと咀嚼しているのですが、なかなか唾液が出てきません。
運転していて胸筋固まっていて唾液腺がゆるまないのかな?なんて、考えたり。
(唾液腺は、フェイスライン上にありますが、胸筋と仙骨にも唾液が出るようになるポイントがあるのです。)
やっと飲み込んで、何気なく「はぁ〜」とため息をついたら、唾液がジュワッと出てきました。
「あれ?でた」と思い、何度か実験を繰り返し。
すると、肩に力が入り、肩が上がっていると唾液が出にくいことを体感。
肩の力を抜くと簡単に唾液が出ました!
緊張する場面では口がカラカラに乾きますが、そういうことだったんですね!
若かりしころ、高級なホテル最上階のフレンチレストランで食事を振舞われた時、田舎もんの私は雰囲気にのまれ緊張マックス。
味も全然分からず、飲み込めず、という体験があったのを思い出しました(笑)
食事は、ゆったり肩の力を抜いて、存分に楽しみましょう。
丁寧な咀嚼から健康が始まります(*^^*)
咀嚼は、ただ食べ物を噛み砕くことではありません。
食べ物を、奥歯で噛み砕き、すり潰し、唾液と混ぜ合わせ、とろとろの「おもゆ」のようにして、それが喉に流れ込んでいくイメージです。
ゴクンと喉が動くサイズだとまだ咀嚼がたりません。
回数だけが重要ではないですが、一口に最低25~30回はもぐもぐすることが理想です。
錬堂先生は40~50回くらい動いてるように見えます。
咀嚼が十分だと、肩こりや冷え症解消、不定愁訴軽減など、体調が良くなるのです。
Let’s もぐもぐ♪
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